“おりもの”で分かる!?健康度チェック!!

おりものシート

女性は初潮を迎える時期から、”おりもの”の分泌とつきあっていく半生がスタートします。最近では小学校高学年~中学にかけて生理について学ぶ授業があるため、おりものの処理の仕方や諸知識について教わる機会が増えていますが、婦人科の先生たちによれば、それでもまだまだ間違った知識のまま、自己流のお手入れをしている女性も多いようです。

解説する女性ドクター01

 
“おりもの”について、ただ厄介ものとして処理するのではなく、カラダの健康状態を表すバロメーターとしてきちんと観察をして、チェックしていく付き合い方を学んでみましょう。
 

そもそも、おりものって何?

女性の生理用品

おりものとは、膣内から排出される、子宮や汗腺からの分泌物が混じりあった“粘液や剥がれ落ちた皮膚組織”の総称です。

“おりもの”に含まれるもの

●子宮内膜の分泌物
●子宮腔、子宮頸管からの分泌物
●膣内の粘膜からの分泌液や古い細胞の粘液
●バルトリン腺や皮脂腺、汗腺からの分泌物

早い女性で小学校中学年から分泌がはじまり、閉経によって月経を終える年代(平均で50才と言われています)まで分泌が続きます。おりものは、月経期の女性なら誰でも出る分泌物です。膣内の潤いを保ち、細菌などが子宮内へ侵入するのを防ぎ、衛生環境を保とうとする役割を担っています。

 
おりものの中には、乳酸を作り出し、膣内を酸性に保つことでカンジダ菌などの悪玉菌の増殖を抑制する善玉菌などが含まれており、ただの排出物というだけではありません。

そのため、抗生物質を飲んでこの善玉菌を消滅させてしまったり、誤った洗い方で善玉菌を体外に洗い流してしまったりすると、膣内の衛生環境を悪化させてしまうことにつながり、細菌の感染症リスクを高めてしまう危険性があります。
 

“おりもの”で分かる、健康度チェック!!

月経周期をカレンダーで確認する風景

正常な健康状態における、”おりもの”の色は、半透明~白濁色。触感は、少し粘り気があります。分泌量は、個人差がありますが、生理周期に合わせて増減を繰り返します。

排卵期:2~3日の間、分泌量が増加。糸を引くぐらい粘度が高くなります。
排卵後:分泌量は少しづつ減少。白くドロっとしたものへ変化します。

正常な健康状態の女性は生理直後こそ臭うものの、ピークを過ぎれば、さほど、臭うことはなく基本的には無臭に近いです。

もしも、色の異常やにおいを感じる場合には以下のような病気の可能性が示唆できます。

おりものに出血がみられる
正常な状態のおりものには血が混入することはありません。もしも不正出血がみられる場合には、性病のケースだと、クラミジア頚管炎、重大な病気の場合には、子宮がん、子宮頚管ポリープなどの可能性があります。早期に医師への相談を心がけましょう。

おりものに黄緑色の膿(うみ)状のものがみられる
おりものに膿がみられる場合には、淋菌や大腸菌などの細菌性膣炎の可能性があります。早期に病院で検査を行い治療に取り組みましょう。

黄みがかった泡状のおりものが出る
おりものから不快なにおいがして、分泌液が泡状の場合、トリコモナス腟炎が疑われます。排尿の際に痛みを伴う場合もあります。性病クリニック、泌尿器科等で迅速に治療に取り組みましょう。

おりものがヨーグルト状、酒粕状である
外女性器や腟内にかゆみを伴って、おりものにこのような特徴的な変調が診られる場合にはカンジダ腟炎に感染している可能性があります。またその際、おりものの色は白~黄緑色であるのも見分けるポイントです。性病クリニック、産婦人科等で迅速に治療に取り組みましょう。

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