愛液の正体はバルトリン腺液?

愛し合う男女

バルトリン腺液は女性器の膣口の左右に一つづつ対に存在するバルトリン腺と呼ばれる分泌腺から分泌される愛液の成分です。性的刺激を受けることで分泌が促され、スキーン腺液や膣内分泌粘液と混ざり合い”愛液”を形成し、性行為をスムーズにする役割を果たします。

性質は、粘り気があり、無味無臭の無色透明。人によっては、淡い乳白色の液体となり分泌される場合もあります。分泌量には個人差がありますが、おおよそ0.2cc~0.5cc。性的興奮の高まりと平行して分泌量が増えることから俗語で本気汁という表現をされることもあります。

 
バルトリン腺液は、男性が性的興奮時に分泌するカウパー液に相当すると言われています。
 

愛液の成分の解明が進む以前は、このバルトリン腺液が女性の愛液そのものと考えられていましたが、現代では、スキーン腺液や膣内分泌粘液、Gスポット液など複数の体液が混じり合ったものが愛液の正体と考えられています。

バルトリン腺が細菌に感染すると?

細菌のイメージ

バルトリン腺は開口部が細菌に感染しやすく、炎症をおこしやすい部位です。性行為に限らず、体調不良、不衛生な膣内環境によっても炎症を起こします。

バルトリン腺が炎症によってしこりとなって腫れた状態がバルトリン腺炎です。バルトリン腺炎は、腟前庭の後部にあるバルトリン腺が細菌によって炎症を起こす女性器特有の病気です。

感染の原因となる細菌は、淋菌(りんきん)や大腸菌、あるいは一般的な化膿菌など、様々です。処女膜の外側にある膣口が開口し細菌に感染することにより熱をもち腫れや疼きを感じるようになります。

症状が進行すると炎症によって排泄口が閉口し、徐々に化膿していきます。これがさらに悪化すると、押すと痛みを感じるほどの膿瘍(バルトリン腺膿瘍)を患います。

 
ここまで症状が悪化すると、風邪に似た症状が現れたり、歩いているだけで股間に痛みを感じることもあります。
 

バルトリン腺炎の原因は?

デリケートゾーンに違和感を感じる女性

バルトリン腺炎の原因は「バルトリン腺の細菌感染による詰まり」です。バルトリン線に細菌が感染することで、本来、分泌されるはずの分泌液が排出されず、分泌腺に留まり”しこり”となります

この”しこり”は、やがて赤く腫れて疼痛へと発展していきますが、初期症状では無痛である場合が多いため発症を見抜くことが困難です。

バルトリン腺炎の原因菌は、ブドウ球菌やレンサ球菌、大腸菌といった化膿菌など。

バルトリン腺炎の可能性がある場合は?

病院で診察を受ける女性

早期に産婦人科での診断が必要です。診断は、主に症状と専門医による触診で行います。

原因菌の特定のため、菌の採取などを行いますが、場合によっては画像検査を行うこともあります。原因菌が判明したのちに、大体の場合は抗生物質での治療が開始されます。

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