長年続くデリケートゾーンのかゆみ…、その症状、外陰炎かも?

デリケートゾーンの痒みで下腹部を押さえる女性

デリケートゾーンの外側に万年の痒みを感じる人に多いのが外陰炎の症状です。一時的に痒みが増幅し、かぶれや炎症を起こす場合には、性病や膣内感染症の可能性が高いですが、「体調が良くないと痒くなる」「毎年、夏になると痒くなる」などの症状がある方は、外陰炎の疑いがあります。

外陰炎とは

女性器の陰毛部から大陰唇、小陰唇、陰核、外尿道口、腟前庭(ちつぜんてい)、会陰(えいん)など広範囲にわたって、起こりうる細菌やウイルス、カビなどの病原体の感染症。通常、毎日、清潔にデリケートゾーンのお手入れができていたり、健康で免疫のある方であれば、このような細菌を繁殖を防ぐことができ、かゆみやかぶれを引き起こすこともほとんどありません。しかし、股間が蒸れる夏の時期や、健康状態が悪化し免疫力が低下すると、外女性器が不衛生な状態となり、細菌に感染しやすくなります。

また、性交渉時、何らかの理由で外女性器に傷ができて、その傷口からこれらの細菌が侵入して外陰炎を引き起こすこともあります。初期症状でこそ、ひどく悪化することはありませんが、放っておくと皮膚や粘膜が白くなったり、発赤したり、腫れたりします。痒みを感じることで、私たちは無意識にその部位を擦ってしまいますが、慢性化させてしまい長い歳月が経つと外女性器の皮膚が変色したり、黒ずみの原因になってしまうこともあります。

デリケートゾーンのかゆみに気づいたら?

的確な治療ができても再発してしまっては意味がありません。まずは根本的な原因の解決を考えることが先決です。何が原因であるかを考え、生活レベルでの予防も忘れずに行いましょう。

不衛生にしていたことが原因かも…。
下着の締め付けが原因かも…。
体調不良が原因かも…。

解説する女性ドクター01

 
デリケートゾーンに痒みを覚えたら、その症状がどんなことが原因であれ、治療が必要です。
 

専用石鹸を使った対策

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デリケートゾーン用石鹸には天然由来の植物エキスで作られる製品がたくさんあります。かゆみを抑える目的で選ぶ場合、保湿効果に優れているアロエエキスやカミツレエキスなどの成分が含まれているものなどがおすすめです。

“かゆさ”の症状が、比較的辛くない、時々かゆくなる程度の、軽い症状の場合には、こうしたセルフケアで、かゆみを解消できる場合もあります。しかし、すでに、症状のひどい方、長期間、かゆみに悩まされている方は、早い段階で、皮膚科の医師に相談してみましょう。

 
また、痒みを感じるようになった以前に性交渉があった方は、迅速に専門のクリニック、病院等で診察をしましょう。
 

治療で行うことは?

クリニックで医師から治療方針の説明をうける女性

外女性器のかゆみの治療のため病院を訪れると、以下のような施術を受けることになります。

外女性器の診察→外陰や腟分泌物中の細菌を検出し検査。
数日の検査期間ののち、後日、原因菌の特定→それにあった治療法の説明。

外女性器の痒みに対して用いられる治療薬は、血管拡張や発赤の原因を抑制する抗ヒスタミン薬やステロイドホルモン含有の軟膏やクリームなどが一般的です。患者が高齢の方の場合には、外陰や腟粘膜の保護のため、ホルモン剤の投与などで治療を行う場合もあります。

 
治癒には個人差がありますが、多くの場合、数週間、治療薬を使うことで症状が和らぎ、症状は改善されていきます。
 

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